手術保障——日帰り手術から入院手術まで対応
こども型では、入院の有無を問わず手術保障を受けられます。全国生協連の公式LPによると「日帰り手術含む手術保障:100,000円」が明示されています。
手術保障の具体的な金額は型や都道府県によって異なります。扁桃腺摘出や鼓膜チューブ留置術など、子どもに多い手術が対象となるケースもあります。詳細な金額については、お住まいの都道府県の公式サイトをご確認ください。
外来(日帰り)での手術も保障対象のため、最近増えている日帰り手術に対しても共済金を受け取れる点は大きな安心材料です。
がん診断・先進医療保障——対象となることを確認
こども型はがん診断給付と先進医療も保障対象となっています。
小児がんは希少ながら発症する可能性があり、治療期間が長期化するケースもあります。がん診断時に共済金が支払われる仕組みがあることで、治療開始直後の経済的な負担をサポートするうえで役立ちます。先進医療についても保障対象となっており、公的医療保険の適用外となる治療費への備えとして活用できます。
がん診断給付金の金額・待機期間、先進医療の保障上限などの詳細は都道府県や型によって異なります。加入を検討される際は、各都道府県の公式サイトまたは窓口で最新の保障内容をご確認ください。

第三者損害賠償保障——子どもの「やってしまった!」にも対応
子どもは予期せぬ行動で他人や他人の物を傷つけてしまうことがあります。こども型には「第三者への損害賠償保障」が付いており、1,000円の自己負担で賠償保障が受けられます。
出典:福岡県民共済
自転車事故で相手にケガをさせてしまった場合、公園で遊んでいて他の子どもに大けがを負わせてしまった場合なども対象となります。こうした賠償リスクをカバーできる点は、こども型ならではの特長です。
1,000円の自己負担は定額固定のため、少額の損害でも保険適用を判断しやすいシンプルな仕組みです。賠償保障の上限額は都道府県により異なりますので、公式サイトでご確認ください。
割戻金の実績——掛金の18.27%が毎年秋に戻ってくる
都道府県民共済グループは非営利組織のため、決算で剰余が出た場合は「割戻金」として加入者に還元します。令和6年度(2024年度)の実績では、こども型の割戻率は払込掛金の18.27%でした。
具体的な金額は次のとおりです。
| コース | 月掛金 | 年間払込掛金 | 割戻金(18.27%) | 実質負担額 |
|---|---|---|---|---|
| こども1型 | 1,000円 | 12,000円 | 約2,192円 | 約9,808円 |
| こども2型 | 2,000円 | 24,000円 | 約4,384円 | 約19,616円 |
2型の場合、年間4,384円が秋ごろに戻ってくる計算です。実質的な月負担額は1型で約817円、2型で約1,635円となり、保障内容を考えると非常にコストパフォーマンスが高いといえます。
出典:福岡県民共済
割戻金の支給時期は都道府県によって異なりますが、多くは10月ごろに加入口座へ振り込まれます。割戻率は毎年の決算によって変動するため、この数値が将来も保証されるものではありませんが、長年にわたって一定水準を維持してきた実績があります。
