千葉県民共済の概要——商品・掛金・加入条件

千葉県民共済は、千葉県知事の設立認可を受けた千葉県民共済生活協同組合が運営しています。加入条件は「千葉県内在住または勤務先が千葉県内にある方」で、提供商品は生命共済・傷害保障型共済・新型火災共済・個人賠償責任保険の4種類です。

出典:千葉県民共済

生命共済の総合保障型は複数コースから選べます。リサーチで確認できている代表的なコースは以下の2種類です。

出典:chiicomi

コース月掛金病気入院(日額)病気死亡保障
総合保障2型2,000円5,000円400万円
総合保障4型4,000円10,000円800万円

入院は1日目(日帰り入院含む)から保障対象です。入院保障日数や詳細な保障内容は千葉県民共済の公式サイトをご確認ください。65歳以降は熟年型に自動継続し、85歳まで保障が続きます。割戻金は毎年8月に掛金振替口座へ振り込まれます。参考値として、2020年度の総合保障型の割戻率は37.20%でした。

出典:chiicomi

神奈川の「2つの共済」問題——かながわ県民共済と全国共済(神奈川)の違い

神奈川県で「県民共済」を検索すると、2つの異なる組織が上位に表示されます。

出典:money-career.com

項目かながわ県民共済全国共済(神奈川)
正式名称神奈川県民共済生活協同組合全国共済(都道府県民共済グループ神奈川)
設立1973年(「県民共済」の名称を全国最初に使用)全国生協連傘下として後から設置
都道府県民共済グループへの加盟非加盟(独立系)グループ正式加盟
公式URLドメインkenminkyosai.or.jpzenkokukyosai-kanagawa.kyosai-cc.or.jp
加入年齢(生命共済)満18〜75歳(保障期間85歳まで)満18〜69歳(保障期間65〜85歳)

重要なポイントは、「かながわ県民共済」(kenminkyosai.or.jp)は都道府県民共済グループには属していない独立した組織だという点です。1973年に神奈川県で「県民共済」という名称を全国に先駆けて使い始めた経緯があるため、名称上の混乱が生じています。

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かながわ県民共済の特徴——かがやき・活き生き・新こども

かながわ県民共済が提供する主制度は「かがやき」「活き生き」「新こども」の3種類です。「かがやき2000」は月掛金2,000円で入院日額8,500円(18〜60歳)、死亡・高度障害250〜500万円、先進医療250万円限度の保障が受けられます。「活き生き3000」は月掛金3,000円で入院日額7,000円(18〜60歳)・通院日額1,500円・死亡保障400〜1,000万円と、通院保障を重視したバランス型です。給付金支払いまでの期間は書類不備がない場合、平均5日程度とされています。

出典:かながわ県民共済、money-career.com

一方、全国共済(神奈川)は「都道府県民共済グループ」の正式加盟組織であり、商品は「こども型・総合保障型・入院保障型・熟年型・新型火災共済」と、全国共通の商品ラインナップを提供しています。

出典:zenkokukyosai-kanagawa.com